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Accuphaseを使ってみようか

現在はYAMAHA-C2aを使っているが、カートリッジをDL-103に変更した時からで、それまではQUADを駆動するためのプリアンプにはアキュフェーズC-220を使っていて、オルトフォンのMC-20MK2の出力を増幅するためにFRのトランスをかませていた。

ところがQUADが壊れてしまい、YAMAHA1000にすることになると、どうしても音がきつめに出ることがあるので、プリアンプをC-220からC2aに変更してから、QUADの修理が終わってからも今まで変えてない。

もう少し研ぎ澄まされた音を出したいと、かねてから思っていたが、接続を少し変えるだけで済むにもかかわらず、不精してやってなかった。
それで再び繋ぎ変えようかと思い始めた。

C-220の諸元表はこちら。

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やり方は2つあって、C2aをC-220の外部プリアンプ入力に入れる方法。
このメリットは、C2aのライン入力につながっているCDPLなどが使えるということだ。
C2aをOFFにすれば、フォノはダイレクトにC-220から出てくる。

もう一つはC-220にPLをつなぎ、かつての優れものの切り替えスイッチFR-CS2を繋げてらイン入力切り替えをするもの。C2aが電力を使うのに対し、FRは静電スイッチングユニット、どちらが音が良くなるかは、技術的には回路を経由しないfidelity-research CS-2ラインセレクターをつかう法が良いかもしれない。

C-220を使うメリットは、ディスク専用に作られたものということだが、ほぼ同時期に作られたC2aのフォノ回路と比較してみたい。
余分なものが一切入ってないし、A級動作だから、パワーアンプなみの熱を発する。

オルトフォンとは相性抜群だったが、現在オルトフォンのMC20MK2はカンチレバーが折れてしまったため、使えないから、DL-103と合わせることになるが、C2aと-220どちらがQUADとの相性が良いかが楽しみだ。
YAMAHA1000の時はC2aのほうが良かったが、これは自社製品同士なのと、ヘッドアンプがDL-103を意識した作りからだと思う。

by noanoa1970 | 2013-01-02 12:17 | オーディオ | Comments(0)