ツバメとカラス

巣立ちしたばかりのツバメをカラスが狙っている。
しかし、そこはツバメ。

カラスなんかのスピードでは全く追いつかない。

ツバメの飛行経路を見張っているカラスだが、獲物はなし。

ツバメはそんなカラスをあざ笑うかのように宙返り。

電線に止まり、家への帰還が安全なのを確かめているツバメ。
1時間余りの撮影でした。
by noanoa1970 | 2012-06-01 21:58 | Comments(2)
飛燕の姿はいつ見てもいいですね。
『竹取物語』でかぐや姫が石上麻呂に求めた燕の子安貝は、燕だけでも捕らえるのが難しそうです。
今はない寺町のオーディオ店ヒエン堂も、「飛燕堂」をカナ表記した店名だったと思います。
ツバメの飛行を捉えるのは本当に困難でした。遠くで、其れらしき姿が見えてからではシャッターを押すタイミングが遅いのです。連続シャッターが切れるデジカメが欲しくなってしまいました。
ヒエン堂懐かしいです。記憶では老主人がいて、SONYのプレーヤーを購入したと思います。店はオーディオ専門店街(高倉?)ではなかったと思いますが寺町だったとは。オーディオだけでは経営が難しかったのでしょうね。