ふるい広告再び
昨日処和32年の「ピース」の広告を記事にしたが、31年の広告を見つけたので、それも掲載することにした
ヴァージニアの味とあるが、女性にもおすすめとは書いてなく、ピースのパッケージも記載されないもの。
かなり簡素な仕上げである。
もう1つは昭和30年のビールの広告である。
ホップが3つイラストで書かれていて、「ホップの利いた」をバックアップしている。
いまならサッポロビールだが、かつてはアサヒビールがホップを広宣のネタにした。
三ツ矢サイダーは姉妹品として掲載されるが、当時小生は変わった出来事があると飲ませてもらった。
「全糖」と書かれた赤いシールが貼ってあるものと、なにもないもの、つまりサッカリンなどの科学甘味料が使用されたものがあったように記憶する。
サイダーは小生の好みだったようで、「ひまし油」をサイダーに入れて無理やり飲まされたことがあったが、サイダーの中に、ポッカリとヒマシ油が浮かんでいるのが嫌で激しく拒否したことがあった。
嫌なものでも、好きなものと一緒にすると飲むであろうという大人の底知恵が、小さいながらも嫌だったのだろう。
by noanoa1970 | 2011-12-11 12:59 | 歴史 | Comments(2)