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PCのキーボード交換

使用してから丸8年。
キーボードの調子がすぐれなくなってきた。

Aキーの反応が鈍くなり、入力できてないことがあるから、誤変換するので訂正が多くなって、一苦労するので、キーボードを交換しようと思い、あれこれ調べるが、其の種類の多さに圧倒され、選択に迷うことしきり。

価格も1000円を切るものから、数万円までとても幅広く、同じ働きをするのに何がちがうのかと不思議だったが、その主なところは、キータッチと耐久性にあるようだ。

小生はブログで活用するだけのユーザーであるが、今はあまり使わなくなった、IBM ThinkPadのような感触のキーボードが、どちらかと言えば好きである。

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今のキーボードは、DELL PC付属のもので、音がカチャカチャすること以外にこれと言って不満はなかったのだが、Aキーが接触不良か何かで、強く打鍵しないと、効かなくなってきたからには仕方ない。

それに、全体がコンパクトなのは良いが、キーが少し小さめだから、となりのキーを叩いてしまうことが頻繁にあった。

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それでなるべくキータッチが柔らかくて、あまり音がしないもの、そしてキーが小さすぎないものを探していると、Microsoft社製「Comfort Curve Keyboard 2000」に行き着いた。

Microsoftのことだから、キーボード専門メーカーよりは、価格が高めだと思うが、そんな事を気にするほどの価格でないから、ダメモトで発注した。

アマゾンは、バカに出来ない送料が無料だから、価格の安いものを購入するのには、非常に都合が良い。

昨日発注したのだが、本日午前中に到着。
これも素早い対応だった。

附属CDをインストールし、USBケーブルを挿し込むだけで、接続完了。(PS/2対応でないからそこだけ注意必要)

打鍵感覚は前評判通り、割りと浅くできているのだろうか、沈みが少なく、音もカチャカチャしない。

さすがに、この価格では、ThinkPadのような打鍵は望むべくもないが、それでも相当似ている感じがして、この製品相当CPが良いことを思わせる。

デザインがあまり好きになれないが、これは諦めるしかなさそうだ。
windousユーザーには、使えるワンタッチキーが幾つかあって、メールソフト起動、インターネット起動、ヴォリューム調性、進む 戻るなど、マウスを使わなくても、キーボードから支持ができる機能が付いている。

キー配列の場所がカーブしていることには少将面食らうが、これも慣れの問題だろう。
ありがたいのは、正面のキーが他のものより大きくなっていることだが、エンターキーが大きくないのは残念なことだ。

バックスペースキーを一緒に押してしまいそうになる時がある。

2000円と少しで購入できる価格の割りには、作りはしっかりしているし、設置してガタつきも全くないのは立派である。

どうやらとても良い買い物だったようだ。

by noanoa1970 | 2011-08-18 14:45 | 日常のこと | Comments(2)

Commented by soyanovic at 2011-08-21 01:29 x
言っていただければ、ThinkPadと同等のキーボードを用意しますよ。しかし、MSの純正品で2,000円とは安いですね。
Commented by noanoa1970 at 2011-08-21 08:27
soyanovicさま
PFUあたりが良いと思いましたが、なにしろ高額なので手が出ませんでした。交換したキーボードは打鍵音も少なくて、使いやすいです。当分は使えることでしょう。
IBMタイプは次回お願いします。