トラブルに遭遇
先日家内の運転で、名神高速道路岐阜羽島IC経由、中央道中津川ICまで走った。
木曽のお墓参りに行くためだ。
天気は上々、ただし気温が相当に上がってきたので、木曽駒高原の涼しさを期待してのことだった。
羽島IC、ETCゲートを難なく通過し、1時間半、中津川ICが近くなったが、そこから木曽福島まではR19号で、約70KMある。
過去幾度となくのルートだから、慣れたもので、中津川ICのETCゲートを速度をグット落とし通過しようとした、その時、・・・いつもなら開くはずのゲートが開かない。
助手席の小生は、家内がブレーキを踏んで、バーの直前で停止すると思ったが、車速は10KMも出ていないのにもかかわらず、家内の運転するん車はゲートを突っ切って、しばらくして停車した。
ゲートが開くタイミングは、経験では車が5M位手前に接近したころだから、この車速なら、十分停止可能だ。
しかし何を思ったか知らないが、家内はそのまま突っ切ったのだ。
後で確認すると、後続車がいたから追突を恐れたからだと・・・・小生よりも落ち着いた対応だ。
運転させておいて文句を言うわけにもいかなかったが、すぐにゲート破損弁済のことが脳裏に浮かんでしまった。
それにしても、入口では難なく通過できたのに、出口で刎ねるとは・・・・。
ETCカードは全く問題なく所定の位置だし、「・・・・カードが使える状態です」というアナウンスも聞いた。
すぐさま担当の人間が出てきて、車を駐車帯に寄せろといい、どこから何時に高速に入ったと訊かれた。
てっきりゲート破損の保証の話になるのかと、内心ドキドキしたが、そんな話は全くなく、何のおとがめもないまま、ETCカードを持って行って手続きしたようで、無事解放された。
最近のゲートは、以前のように木製ではなく、衝突しても破損しにくいように、緩衝材を入れてできているらしいことを初めて知った次第。
しかし何が原因で、このようなことになったのかの、説明もないままだったから、多少の不安が残ることとなった。
多分この先ゲートを通過する際には、かなり・・・・血圧を上げることになるだろう。
それでネットでさぐると、どうやらこの手のトラブルは、結構頻繁にあるらしく、入口での読み取りエラーが原因で、出口のゲートが開かないトラブルは、ETCカードの挿入忘れや誤挿入に次いでの大きな原因だと判明。
機械がやることで、絶対はないのだが、危険は避ける手立てを双方が尽くさねばならないだろう。
車速が20KM以上の場合には、トラブルがあっても、運転者側の責任となるようだから、くれぐれもゲート通過時は車速を極端に・・・20KM以下に落とすことが絶対必要だ。
by noanoa1970 | 2010-07-23 18:22 | トピックス | Comments(2)
読み取りエラーは結構あるらしいから気をつけましょう。