輸入盤に一日の長

優秀録音で知られているパイヤールのパッフェルベルのカノン初期盤。
その後デジタル録音で発売されたがこちらはあまりよくなかった。
輸入盤と国内盤の音質の差は歴然としてあるようでLPではそれが顕著だ。
今回輸入盤を入手したので聴き比べた。
音が丸くなり柔らかい弦の響きがするうえに奥行きが感じられる輸入盤。
新しいデジタル録音ほどではないにしろ、比べれば音が少しだけ尖って聞こえ、全体がぼけた感じなのはいたしかたないだろう。
ジャケットはほぼ同じ。
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by noanoa1970 | 2014-11-29 19:19 | クラシック | Comments(0)

オークション落札LP

ここ一週間で落札したLP。
約200枚ほどになるがすでに収納場所がない。
要らないものを部屋から廃棄となるだろう。
力仕事が待ってるがいつになるか。
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by noanoa1970 | 2014-11-29 19:12 | クラシック | Comments(2)

古いレコードレーベル

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コンサートホールソサエティのレーベル。
ハンス・スワロフスキーがウイーン國立歌劇場管を振ったシュトラウスのワルツ、ポルカ集。
天体の音楽、朝の新聞、憂いなし、など最初に聞くようなものは収録されてないところに、こだわり感が有る。
ジャケットにはfullSTEREOのシールガ貼り付けてある。レーベルにはSTEREOと書いてあるが、どう聴いてもモノーラルにしか聞こえない。
恐らくジャケットはモノーラル用を使い、STEREOのシールを貼ったのだろう。
こういういい加減さとおおらかさが今では懐かしい。
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変わってこれはDGの初期のレーベル、チューリップレーベルと言われているもの。
ケンペンとケンプという、よく似た名前の指揮者とピアニストのベートーヴェン3番の協奏曲。
1953年録音で、このレコードは、50年代後期頃に発売されたものだろう。
当然モノーラルだ。
雑音は多くなってしまったが、しかし音質がよくケンプも絶頂期だ。
CD復刻されているから、入手したいものだ。
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DG1968年発売のヨッフムのカルミーナブラーナ。
名盤と言われているもの。
しかし小生はディスカウの声が気に入ってないので、デ・ブルゴス盤ガ好み。
この時代まではチューリップレーベルだったということがわかる。
またこのレコードは見本盤だ。
1967年にオルフを聴いていたのは小生だけ、他のサークル員は多分名前さえ聴いたことがなかったと思われ、レコード会社から提供された音盤が、小生のもとに来ることとなった。
見本盤だけにレーベルが白い。
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80年代のDGレーベルは、先代に比べ品がないし、レコードもペラペラで、重量も3分の2ぐらいになっただろう、先代のフラット盤ではなくなってしまった。
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by noanoa1970 | 2013-01-28 11:22 | クラシック | Comments(2)

みなさんのご意見伺いたく思います。

ベイさんからある議題が提示され、それについてのみなさんの意見を聴きたいという希望がありました。

「レコーデッドミュージックとライブ」というブjログ記事のコメントに、この問題提起がありました。
必要があれば、クリックしてリンク記事をお読みください。

話の流れがあるので、別ブログ記事にするのは恐縮ですが、コメント総数に限りがあるらしいので、いっそのこと、かつての掲示板のような感じにしたいと思い、新たにここにその話題について、コメントというよりも、お互いに意見を自由に述べ合う、意見交換の場所にしたいと思います。

どなたの意見に対する言及なのかがわかりやすいように、例えば小生に対してなら,>sawyer(noanoa1970)のように、だれに対してかがわかりやすいように表記していただけると良いと思います。

また文章を引用する場合にも、引用箇所の頭に、>を付けると、わかりやすいと思います。

ブログでの掲示板の的運用は、小生がいつかやってみたいと思っていたことでもありますので、実験を兼ねさせていただき、今回やってみようと思います。

ぜひ活発な意見で賑わうようご協力ください。
併せて今後問題提起なども考えていただけるとありがたいです。

以下にベイさんが問題提起されたことを、そのまま掲載します。

『生のクラシックは本場(ヨーロッパ)で聴くものがより本物に近い」という命題があります。
みなさんはこれに対してどう思われますか?
私はこの意見にかなり近いのですが。』

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by noanoa1970 | 2011-05-23 18:54 | クラシック | Comments(9)

気になる最近のTVCM事情

TVを観る時間が従来よりも幾分長くなって気がついた。
最近CMの回数が・・・だから多分総合的にCMに費やす各放送局の時間が、以前よりも長くなったのではないかということだ。

番組冒頭、そして中間に何回もCMが入るが、CM提供スポンサーが、多岐にわたるらしく、ひどい時には5種類ものCMが流れることがあるし、その頻度は以前より激しくなっているように感じるのだ。

勿論データをとっての結果で、この記事を書いているわけではなく、あくまでも実感だから、ひょっとすると、思い違いなのかもしれないが、CMにかかわる時間が長くなったというのが、正直な感想だ。

このことは、昨今の経済事情・・・すなわちスポンサーの減少に起因するのだろうか。
それならば、放送局としてはスポンサー料を値下げする代わりに、1番組に多数のスポンサーを抱えざるを得ない。
よって必然的に、CMの回数すなわち総合時間が増加するのだと推測できる。

しかし昨今のあまりにも長いCM時間や、番組を断ち切って流される・・・特にあまりためにならないようなCMの数々には、決していい思いはしない。

多くのCMが流れているが、何回も流れるのを見て耐えうるCMは、5本の指の数にも満たない。
コストのこともあるだろうが、CM制作会社のそして何より依頼側・・・スポンサークライアントのCMに対する考え方のチェンジが望まれる。

たまに海外の会社がスポンサーのCMが流れることがあるが、たいていは映像も美しく、非ストレートな作り方となっていて、好感が持てるものが多い。
したがって、印象度がかなり濃くなるものが多いのが実感だ。

しかし我が国のCMでは、例外もあるにはあるが、あまり過去とのトレンドの変化が感じられないCMが今も多いのは、視聴者の意識も低いのかもしれない。

スポンサーや製作者側が、視聴率という幻覚に固執している限りは、このトレンドは変わらないだろう。

視聴率と(了解ではなく)購買行動との真の相関関係は、関係者たちがこれまで思っていたように、はたしてあるのだろうか。
小生は少々疑いを持つものである。

一度・・・既にあるのかもしれないが、「層別された視聴者が選ぶCM大賞」なるものを企画してみても面白いと思うのだが・・・・(ダメCM大賞も含めて)いかがだろうか。

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by noanoa1970 | 2009-09-05 11:22 | クラシック | Comments(0)

新しいものがよいとは限らない

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ここに2つのレコードがある。
演奏者はジャン・フランソワ・パイヤールが率いるパイヤール室内管弦楽団が、バロック音楽を演奏したものだ。

両方共に、今はジャンルにかかわらず誰でもご存知の「パッフェルベル」の「カノン」が収録されている。

その一つ旧盤は、モーリス・アンドレ、ピエール・ピエルロ、ジャック・ジャンボンという管楽器の名手と共に、録音された恐らくは1960年代半ばの録音。
もう一つの新盤は、ジェラール・ジャリ、ギト・トゥーブロンを加えた1983年のエラート創立30周年を記念してデジタル録音された重量盤のレコードである。

旧盤を長く聞いてきてなんら不満は無かったが、「重量盤」、「デジタル最新録音」という触れ込みの誘惑に負けて購入したのだった。

旧盤の弦が重なりながら展開するPPからFFまでの見事なパイヤールの棒さばきと、それぞれのパートの弦の音色の違いが鮮明に浮き出てきて、この録音は恐らくエラートの中でも出色の出来ではないかと思えるほどであった。

全合奏時にも決してにごらない録音は、そうやすやすとは無い。
ワンポイントマイク録音だろうと思われる、その技術水準の高さ、録音エンジニアの質の高さには、これが60年代の録音であること忘れさせ、聞くたびいつも驚くのである。

新録音盤は、それを超える・・・そう見込んで購入したのだったが、その音色は醜いものであった。

当初は、装置のせいだと思い、アレコレやってみたが、いままで一度も満足する音を発したことがないという、奇妙で珍しいレコード。

何が30周年記念だ、何がデジタル最新録音だ。何が重量盤だ。

おまけに、この録音でのパイヤールの演奏がまたひどい。
旧録音に比べると、明らかに静から動へと展開していく、あのエネルギーが感じられないのだ。

旧録音のコーダ部分では、心臓が思わず高鳴るような高揚感が味わえるのに、新録音では、それが全く無い。(弦中心の室内楽団で、そのように心が高ぶる録音は、めったにないものだ)

新録音は、まるで高域と低域を圧縮したような、実に醜い録音であることが、今回改めた装置でもハッキリしたのだった。

デジタル初期の録音のレコードは、とんでもない物が多いことは経験上明らかなことでもあるが、ここまで音楽になってない録音をリリースした神経に、それまで美しい録音の代名詞的な「エラート」のイメージが、もろくも崩れ去ったのを実感してしまった。

二十年たてば、恐らく経営戦略も技術者も、顔ぶれが変化するであろうから、ある意味致し方ないのだろうが、それまで培ってきた大事な遺産を捨て去るような、享受者をバカにしたような商品戦略展開は、やがて身を滅ぼすことになろう。(と、強く思ったものだった)

したがって小生は、これらの醜い経験から、デジタル録音したものをレコードでは聞かないことに決め、デジタル録音されたものは、CDで我慢することを守るようにしている。

またボーカルは、出来るだけアナログレコードで聞くというのも、経験上の知恵となった。

ただし古い録音はレコードを探せないものもあり、最近CD復刻が盛んになされても居るし、ここ最近はデジタルマスターリングにも長けてきたようだから、一度過去の初期デジタル録音でレコード化されたものを、期待せずにCD復刻で聞いてみようと思っている。
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by noanoa1970 | 2008-06-19 17:01 | クラシック | Comments(2)