海津温泉から今宮神社へ

昨日、車で30分ほどのところにある海津温泉に行った。
平地にある温泉にしては珍しい天然温泉かけ流しだから、最近お気に入りの温泉である。

一昨年までは町営だったので、福祉的な要素が強く、100円という安さだったから、いつ行ってもお年を召した型でいっぱい。

お弁当持参で来る人が多く、休憩場所は席を取るための荷物であふれかえっていたが、去年から民営化されリニュアルされた。

料金は500円となったが、それでも天然かけ流しの温泉だから、リーズナブルであり、鉄分を含んだお湯が出口までは透明なのだが、空気に触れると赤さび色に変わるのもまたいかにも天然ぽくてよいのだ。

風呂は2か所に分かれていて、昔からの「長寿の湯」と最近できた「癒しの湯」があるが、小生はより鉄分を含んでいると思われる「長寿の湯」を好んでいる。

中央に直径5Mほどの湯船があるだけという質素な風呂だが、最近のスーパー銭湯とはまったく違い、温泉の気分に十分浸れる。
ただ湯温が相当熱いから、長湯ができないのが残念なことだが、いつも空いている。

どうも最近はいろいろな浴槽があり、露天もあるといった温泉のほうが好まれるのか、「癒しの湯」は人が多い。

温泉から上がって時計を見ると午後13時だったが、家内がどこかに行こうというので急遽今日都に行くこととなった。

目的はこれといってなかったが、新名神途中の土山ICでお気に入りの豚まんを買うことはすぐに決まった。

新年だからどこかでお参りをとなって、最初は北野天満宮と思ったのだが、あそこは受験の神様だから今がシーズン。
きっと込み合っていると、前の道を通ると、やはり混雑の様子だったから、車中から手を合せるだけにして、車を迂回させて紫の野「今宮神社」へと向かうことにした。

この神社の楽しみは、言わずと知れた「あぶり持ち」。
しかしお参り後の楽しみということでまずはお参りすることにした。
この神社の良いところは、京都では非常に珍しいのだが、神社の境内近くに駐車場があることと拝観料が無料なことだ。

15時に近い頃だったからか、1月5日にも関わらず混雑は全くなかった。

お参りしたあと参道わきの両側にある「あぶり餅や」の神社に向かって右側にある「一文字や」で「あぶり餅」を1人前注文。

細い竹串の先にほんの少しつけっられたおもちを、黄な粉でまぶし、それを炭火で焼いたのちに西京味噌のタレをかけたものだ。
1人前15本あるが、お腹がすいていれば軽く3人前は食べられそうである。

しかし小生たちは、縁起物として食べればよいので、2人で1人前の注文。

あぶり持ちを食べるのは30年ぶりのことで、よく考えたら前も迎えの店「かざり屋」ではなく、「一文字屋」だったこと、そして学生時代にも同じく「一文字屋」であったことに気がついた。

どうも進行方向左側に相性があるようだが、向かいの「かざり屋」の味も気になるところだ。

次回は違う店に入って味の違いを確認してみよう。

急に思い立ってのことでデジカメを持っていってないから、写真がないのが残念。

往復5時間、京都滞在時間は1時間という無鉄砲な思いつきの・・・・新名神ドライブであった。

ちなみに今宮神社とは以下のような祭神と延喜を持つ
本社 中御座:大己貴命
東御座:事代主命
西御座:奇稲田姫命
摂社 疫社 :素盞鳴命
建都ののち平安京が都市として栄える一方で、人々はうち続く疫病や災厄に悩まされ、これを鎮めるため神泉苑、御霊社、祗園社など各地で盛んに御霊会が営まれた。一条天皇の御代正暦五年(994)六月、当社地の疫神を二基の神興に齋いこめて船岡山に安置し、神慮を慰め奉って悪疫退散を祈った。これが紫野御霊会であり今宮祭の起源である。

4月には京都三大奇祭とされる「やすらい祭」があるというから、一度は見てみたいものである。

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by noanoa1970 | 2009-01-06 14:38 | 京都 | Comments(0)