シバのいない日
今朝から絶食だが、そんなことは知らないシバは、お腹が空いたとばかりに、おねだり来る。
自分の食器の前や、小生や家内の前に来ては、何もいわずに、ただひたすら「ご飯だよ」の声を待つ。
黙って座っていれば、今までは大抵食べ物にありつけてきたが、今日はそういうわけには行かない。
伏せをして、片手だけを前に出すのは、督促の記し、そしてそれでもダメなときは、小生の膝の間に入ってきて、後ろ向きに小生の顔を見る。
水も飲めないのでかわいそうだが、それでも散歩にはついてきた。
今朝はいつもより、長めに散歩をさせ、朝9時に到着するように病院へ向かう。
病院への道を覚えているシバは、途中で嫌がって鳴き、到着しても、病院内には行こうとしない。
抱きかかえて連れて行き、引き渡すと、観念したようにおとなしくつれられていった。
手術が何時に始まり何時終わるかの説明が無いままではあるが、後は先生にお任せするしかない。
念のために、今日は病院でお泊り、明日朝一番で迎えに行くのだが、今日は一日中まんじりともしない。
音楽絶ちしてから、すでに4日。
小生に出来ることはそんなことぐらいでしかない。
帰りのラジオから「シバの女王」がながれ、レーモンルフェーブルが亡くなったとの知らせ。
家内には言わなかったが、不吉な予感がして仕方が無かった。
明日の朝、元気なシバの姿を見ることが出来るように願うばかりだ。
by noanoa1970 | 2008-07-01 10:58 | 愛犬シバ | Comments(3)
と考えたら如何でしょうか?
まだまだ若い人が亡くなったのでは無く、レイモン・ルフェーブル氏
はかなりのご高齢でしたから、こればかりは仕方ありません。
シバの王様が元気がないとシバ君も悲しみます。
音楽絶ちまで回復を待っている王様がいるのですから、家来は必ず
帰って来ますから、快気祝いにご馳走を用意した方が良いですよ。
シバ君の無事を祈っています・・・akemin
こころゆくまで音楽が聴けると信じています。
私も遠くからでも一緒に聴けるように今夜ウォークマンにピンクフロイドを数曲入れました。
もちろん原子心母もです。
長い夜も一晩だけご辛抱なさってください。