古楽三昧

GWが特別の日々でなくなったここ10年。

今年も例に漏れず、何もしないで過すことにした。

「サンデー毎日」という名前で象徴されるような日々を送っていると、この時期を選んで出かけることの、良いことは1つも無い。

それでも、無性にどこかに出かけたくなるときは、結局人気の余り無い、しかも近場を探索することになるが、そんな場所はあるものではない。

先日も、上石津の千寿ボタン園を尋ねたのだが、昔あったはずの案内看板がこのシーズンになっても、取り払われていて、昔の記憶で林道を探し登ったのだが、結局見つからず。

イソップのすっぱい葡萄のように、「運営資金がなくなって、すでに廃園となったのだろう」などと勝手に決めて、往復2時間ただ車に揺られて帰宅したという始末。

目的は果たせなかったが、新緑と、八重の山桜の綺麗なことだけは満足だった。

この季節の特権は、清清しい新緑を走ることでもあると合理化。

帰宅し、ネット検索すると、廃園などにはなってなく、ちゃんと存在しているではないか。

ただし見ごろになってから看板を出すということが書いてあり、しかも小生は1本道を間違えていたことが分かった。

1000株のボタンが咲く光景は、壮観だろうなと、今度の楽しみに。

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それで、GWにやることは唯一つ、注文しておいた「ドイツ・ハルモニア・ムンディ設立50周年記念限定BOX 」を聞くこと。

今まで殆ど聴くことのなかった、見知らぬ作曲家達の音楽が、古楽演奏で聞くことが出来る。

1BOX・・・50枚入りだから、相当お付き合いすることが可能だ。

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アトランダムに聞くと順番がわからなくなってしまうから、ここは順番に聞くことにして、聞いたCDを後ろに逆に並べていくことにした。

今ようやくDisc16
カッチーニ:新しい音楽/新しい音楽の書法
・『愛の神よ、何を待つのか?』
・『愛の神よ、我去りゆかん』
・『翼あれば』
・『天にもかほどの光なく』
・『気高き至福の光よ』
・『我は見ん、我が太陽を』
・『ひねもす涙して』
・『いとど優しき溜息の』
・『東の門より』
・『麗しのアマリッリ』
・『憐れみの心動かし』
・『麗しき真紅のばらよ』
・『この苦き涙よ』
・『ああ、戻り来たれ』
・『輝く麗しの瞳もて』
 モンセラート・フィゲーラス(Sp)
 ジョルディ・サヴァール(gamb)
 ホプキンソン・スミス(バロック・ギター&リュート)
 バーゼル・スコラ・カントールム


バロックシャンソンとでもいうような声楽曲。
5月の爽やかな朝にピッタリだ。



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by noanoa1970 | 2008-04-29 12:06 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(0)