感動的Sinéad O'Connor のWAR

Sinéad O'Connor ディランコンサートで、ボブマーリーのWARを歌う

以前書いたボブディラン30周年記念コンサートで、シニードオーコンナーが塔誦するとき、観客からの野次とブーイングが起こった話と、彼女の反ローマカトリックの理由に触れたが、本日youtubeに、そのときの映像があるのを発見した。
これは是非見ていただきたい、コンサート史上稀なシーンである。

観客の前に、呆然と立ち尽くす、オーコンナーに、クリスクリスファーソンが「気にするな」と声をかける。

しばらくしてオーコンナーは、ボブマーリーの「WAR」を歌いだすが、この歌はその前のコンサートで、ローマ法王ヨハネパウロ2世の写真を破り捨てたときにうたった曲だ。

それが原因で、観客はブーイングを彼女に浴びせたが、本来うたうべきディランの歌をやめ、あの「WAR」をそれにもめげずに歌うとは、勝気な彼女の意志の強さが見える。
しかしこの後客席に下がるとき、彼女は耐え切れずに泣き崩れ、クリスファーソンに支えられて退場するのであった。

よく聞いてみるとと、観客からは野次と怒号、ブーイングばかりではなく、賞賛の声も有るように聞こえるのが救いだ。

涙腺が緩むほど、とても感動的なシーンだ。
よくもUPしてくれたものである。

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by noanoa1970 | 2008-03-20 19:40 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(0)