音楽面白遊び

追加
ペンタトニック逆ヴァージョン
浅川マキの「港の彼岸花」:悲しい色なら何の花 真っ(赤な港の彼岸花)

満鉄小唄より:雨がショポショポ降るパンに
からすの窓からのぞいてる(満鉄の金ポタンの)パカヤロー       






先のブログで、「ペンタトニック」:「5音階」について書いてみた。

実は本日もそれを引きずっていて、ペンタトニックを使っていると思われる曲を空想すると、真っ先に出てきたのが「SOMEONE TO WATCH OVER ME」だった。
There’s a somebody I’m longin’ to see
I hope that he, turns out to be
Someone who’ll watch over me

この曲のタイトルにはある思い出がある。
1970年だったと記憶するが、この曲を口ずさんでいると、DRACの後輩F田が、「WATCH OVER 」とはどういう意味か知っていますか?といった。

このとき小生はこの曲の邦訳を全く知らずにいたので、しばらく考えて「守っている」じゃないかというと、F田は「残念でした・・・見つめてる」という意味・・だから「誰かが私を見つめてる」と日本語に訳されたタイトルがついているのだと、得意げに言うのだった。

小生はそのとき「WATCH OVER 」の「OVER」に特別な何かがありそうな気配を感じていたが、邦訳がそうなっているというから、変に納得したまま時が過ぎた。

後年誰だろう(こういうのが得意なのは大橋巨泉・・・人物は余り好きではないが、彼の邦訳のJAZZのタイトルには、かなりの優れものが多い)
「優しき伴侶を」という邦訳があるのを知ることになる。

この役からは逆立ちしても到底「見つめてる」の意味は存在しなく、そこにあるのは
愛して「見守る」、いつも一緒に居る、などの意味がある。

40年前のあのときの、得意げなF田の顔の記憶が甦ってきて、今度F田に逢ったら、間違いを認めさせてやろうと思っている。

さて話は戻るが
1927年ガーシュインがミュージカル『オー・ケイ』用に創作した「SOMEONE TO WATCH OVER ME」の歌詞There’s a somebody I’m longin’ to seeは、ド・レ・ミ・ソ・ラ(ド)で始まる5音階:ペンタトニックの典型だ。

そしてこの「ド・レ・ミ・ソ・ラ」をテンポを変え、シンコペしつつ何回も口ずさむと面白いものが見えてくる。

同じJAZZのスタンダードでは、DUKE ELLINGTONDUKE ELLINGTONの「IN A SENTIMENTAL MOOD」

歌謡曲のチャンチャン・チャチャン・ チャンチャン・チャチャン ・チャーラララララーの有名なイントロの後の(は・る・ば・る・来・た・ぜ函館ー)は、まさにそうであろう。

ダドド・ダドド・ダドド・ダドド・(ボン・ボ・ボ・ボ・ボ・ボ・・ボン・ボ・ボ・ボ・ボ・ボ)で始まるテンプテーションズの1964年のヒット曲MY GIRLにもこのペンタトニックは使われていて、少し考えただけでも数曲発見できた。

(あぁだから今夜だけは)、君を抱いていたいー」のチューリップの歌もMY GIRLのパクリであるかのように、同一のペンタトニックスケールを使っているのだ。

このようにして「5音階:ペンタトニックスケール」をそのままにしろ、一部に白、そしてまたアナグラム的に使用するにしろ、かなりの名曲が誕生していることには改めて驚くのである。

こういう楽しみを見つけると、小生の頭の中では、四六時中そのスケールが鳴り響き、大体の場合それは3日は続くのである。

特に朝の散歩の時はそれが顕著で、いつの間にかいつものコースを歩いて帰って来たらしいのだが、音楽がその間ズーット鳴っているから、散歩中のことは何一つ覚えてなくて、「らしい曲」だけが頭にのころから、その発見率は朝の散歩中のことが非常に高い。

小生の音楽的楽しみの重要な要素の一つがこれである。
ベートーヴェンの「運命の動機」が使われている曲探しのときにも、朝の散歩は役に立った。

それでは、今朝の散歩中に新たに発見した、新鮮なものを追加しておこう。

わずか40分ほどの散歩で以下の5曲を見つけてしまった。
探せば他にも多数あるだろう。
クラシックの曲が少ないが、印象派の音楽を探ればかなりの数見つかるはずだ(多少の困難さはあるが)
今後の楽しみにしておくことにしよう。

●坂本九の「上を向いて歩こう」:上を向いて歩こう(涙がこぼれ)ないように

●フォスターの「おおスザンナ」:(わたしゃアラ)バマから ルイジアナへ

●清水かつら作詞弘田龍太郎作曲の「靴が鳴る」:(おてて つない)で 野道を行けば

●文部省唱歌「冬の星座」:(木枯らしとだ)えてさゆる空より

●エルヴィス・プレスリー&アンソニーパーキンスのヒット曲「Moonlight Swim:月影の渚」(Let's go on a moonlight)swim Far away from the crowd・・・


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by noanoa1970 | 2007-10-09 08:25 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(2)

Commented by kawazukiyoshi at 2007-10-09 11:28
Watch over 納得
今日もスマイル
Commented by noanoa1970 at 2007-10-09 11:44
kawazukiyoshiさん訪問感謝です。早速リンクさせていただきました。いずれ訪問させていただきます。