ウエインショーターと愛犬シバ
昨夜ヴィー・ジェイ・レーベルのアナログディスクを聞いたときの事。
「ウエインショーター」の「セカンド・ジェネシス」というアルバムを聞いていたら、そばに伏せていた愛犬シバが、音楽にあわせるようにして、突然歌いだした。
あわててカメラを構えて撮影したのがこの動画。
ショーターのSaxの音色は、このアルバムのような初期の頃から、他のムジシャンとは一線を画すようだ。
なにしろ非常に無機的だが、そこには金管楽器でなく木管楽器のような響きが常に存在するようで、この相反する世界を、光と影のごとく操って、類稀な情緒の音楽を作っている。
<パーソネル>凄いメンバーである・・・
ウエイン・ショーター(ts)
シダー・ウォルトン(P)
ボブ・クランショウ(b)
アート・ブレイキー(ds)
下記が「歌う愛犬シバ」動画
by noanoa1970 | 2007-06-20 18:07 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(3)
天晴れにござりまする!
インコ、文鳥、カナリア等鳥類は必ず一緒に鳴いてました。
そして、私は「セロ弾きのゴーシュ」気分でした。
面白い犬でしょ。以前はブルックナーの7番に反応しました。いつも音楽を聴いているとき、隣に臥せっています。
両耳を自在に操って、音を確かめる様子は見ていても面白いです。ニワトリが反応するのは初耳。やはり動物は耳が良いのですね。