加川良コンサート情報

この男が昔歌った歌・・・「流行歌」を、小生は息子の結婚式で、最後の「父親の挨拶」で使った。
「京都の秋の夕暮れは・・・・」で始まる「下宿屋」以来、ご無沙汰であったのだが、今から10年ほど前、金沢に単身赴任していたときに、偶然入った店「ジョー・ハウス」のオーナーが、大学の1年先輩で、ライヴを今までやっていた店を閉めることになった、その記念と、お礼に、フォークライヴをやることになったという。

美しい京都出身の奥さんがいて、おいしいカレーをご馳走になったりして話が弾み、娘は同志社女子大性で、出町の「ほんやら堂」でアルバイトをしていると言う。
懐かしかった
この店では詩の朗読などが頻繁に行われて、当時は無名・・・少したってから名が知れるようになるミュジシャンたちもよく立ち寄っていた。

大学から5分も歩けば行ける距離で、小生はJAZZ喫茶の「52番街」、「しぁんくれーる」、そして常連のように通った叡電「出町柳」前にあるクラシック喫茶の「柳月堂」とともに、たびたび通ったものである。

オーナーがブッキングしたフォークライヴは3つあり、「高田渡と中川イサト」、そして中止となった「西岡恭蔵」、もうひとつがもうすぐ閉めると言うライヴ喫茶店での「加川良」であった。
後に「大塚まさじ」に聞いたところ、北陸ではこのオーナーは有名で、お世話になったミュジシャンは、ジャンルを問わず広く多いといい、もちろん大塚自身も世話になったと言う。

小生は「ジョー・カウス」オーナー乃M田さんから、1995年に開催された「西岡」のライヴテープを借りてMDにダヴィングしておいたが、車に置きっぱなしにして壊してしまったことが悔やまれてならない。
酒が入ってか、少し騒ぎまくる観客に、西岡が優しく諭す様子が収録されていて、彼の人柄がよく出ていた音源だったのに・・・・残念なことをした。

加川乃「ジョー・ハウス」でのライヴ、狭い喫茶店で、3・40人ほどいただろうか、小生はカウンターの上席に座らせてもらい、ビールを飲みながら聞くことができた。3M先では加川が、汗を全身から噴出させて、往年の歌を歌った。

金沢の・・・小生も出張時に利用するホテルでの、Y田T郎事件が冤罪であることを歌った歌が歌われるかと思ったが、やはりご当地だから遠慮してか、それはなかった。
映像で見る加川より・・・男前は男前だが小ぶりなのに愕いたもの。
曲が終わるたびに、丁寧にチューニングをしていることが印象的で、声は昔とほとんど変化がなかったのにもビックリしたことを覚えている。
極寒の冬の金沢のことであった。

金大生あるいは近くの金沢工業大生、あるいは美大生らしき10台20台の若者と、間がなく40代・50代の中高年のおじさん、おばさんたちの集まりは、愕くべき光景だった。
M田サンに聞くとこの光景は毎度のことと言うから、最近の若者も、加川を聞くことがあるのかと、愕いたものだ。
後に加川をリスペクトする最近のアコースティックギターで歌うミュジシャンの影響だと言うことを知った。

その「加川」は・・・大塚まさじも同じであるが全国放浪ライヴをやり続けていて、4年前は大塚正次が近くにやってくるのをキャッチして行き、今年の晩秋には、少し遠いが岐阜の北型と言う町にやってくる「加川」の情報をキャッチしたので、早速申し込んだ。
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そのチケットがUPしたものである。

ミーハーでもあるまいし、、何でチケットをアップしたかと言うと、12月1日発売開始だと言うので当日9時30分ごろ電話予約したのだが、昨日送られてきたチケットklナンバーが
なんと「0002」「0003」であったことによる。
「0001」であればもっとよかったと言うわけでなく、500席のホールで開催されるこのコンサートのチケットの販売状況を伺い知れそうで、とても不安になったからである。
チケット代は1000円と、破格ではあるが、だからと言って買う人が増えるわけではあるまい。
何か基本的な販売・プロモート戦略がないような気がしてならない。

大きな都市ならいざ知らず、地方都市の中でもさらに小さい町、そこが新しくホールを作って、コンサートなどを仕掛けるのはよいのだが、いかに「加川良」と言えど、知る人はそんなに多くない。
周りの人に聞いてみるとわかると思うのだが、若者はもちろん、中年でさえ知っている人は、10人に1人いれば御の字であろうから、500チケットを完売することの困難さが透けて見えるようなのだ。
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彼のコンサートは聞けば必ず満足するものだから、宣伝ボランティア役を、勝手にコメコンで記事をアップすることにした。
複数のミュジシャンが登場するコンサート以外では、おそらく100人未満でのコンサートが中心
だったはずだろうから、500人のホールに100人の観客では、やはりしらけ画襲うのではないか・・・何ぞと考えると、いても立ってもいられなくなる。

開催地は小生の居住地の所からでも車で1.5時間以上は有にかかるし、公共交通機関が不便な地であるから、心配の種は尽きないのである。

開催は、11月25日まだ90日近くあるので、何とか完売してほしいと思うばかりである。
コンサートの状況は、改めて書きたいと思っている。
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by noanoa1970 | 2006-10-06 08:48 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(2)

Commented by drac-ob at 2006-10-07 22:15 x
えっ、随分格安ライブですね。11/6には、宮崎は延岡(坊ちゃんで”うらなり君”が飛ばされ、『日向の延岡た、何だ…大方、人と猿が半々くらいに住んでる所だろう』と滅茶苦茶言われた、私の育った町です)、で”すぎの”と二人でライブしますが、確か3,500円と聞いてます。有山のギターが一緒で1,000円なんて考えられません。今のうちに親戚・知人・友人いやこの際赤の他人にも声をかけてチケット買いましょう。
くらいの営業的な売り込みやらないと危機的ですね。この手のイベントを主催するのはプロのイベンターではなく、その音楽が好きでたまらないという人達が多く、えてして商業主義を否定しすぎるきらいがあるのかなと思います。ライブハウスならともかくホールで客が少ないと、演る側も見る側もお互いつらいですね。ローカル紙に載せてもらうとか方法はたくさんあると思うので是非動員アップ・闘争勝利(笑)で頑張って下さい。
Commented by sawyer at 2006-10-08 09:08 x
おそらくは加川ファン、あるいはフォークファンがいて、その男が役所、この「きらりホール」活性化促進の「疑似仕掛け」的に、あまり知らない役人を脅迫(笑)でもして、官費でやろうとたくらんだに違いないと、小生は推測している。彼にとっては、リスクゼロで加川が聞けるのだから、後は、野と慣れ山となれ・・・で、観客動員の責任なんぞは役所に取らせるか、町民の文化レベルの責任にでもすれば、ことは足りるのかもしれない。
無責任同士の「馴れ合い」で行われるコンサートのような気がしてならないが、せめて6割・・・300人いないと、ホールコンサートは、内容がよくても、やはりマイナス面が強く出てしまうものだから、この際「サクラ」でもかまやしないから、満席になってほしいものだ。
もっとも、加川のほうがもうその状況を見えているのかもしれないが・・・・
「官」に頼ると、ろくなことはないことを思い知ることにならぬとよいのだが・・・・




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