浅川マキ番外編

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少し前のブログで小生は、「浅川マキと、つのだひろ」の関係について後述する・・・と書いた。
話が、少しが長くなるが、其れは以下のことが影響してのことであった。。

あるとき、小生が良く利用していた今はなきクラシック掲示板「猫」に、「クラシック親子鷹」というトピックを立てたことがあった。
狙いは、親子、兄弟、親戚、などにクラシック関係の方がいる作曲家、演奏家を確認したかったからであった。
特にクラシック界では、「親の七光り的な」・・・・良くも悪くも・・・結構多いものだ。

小生が敬愛する指揮者フランツ・コンヴィチュニーの息子は、いまやワーグナーなどのオペラを始めとする数々のオペラの、かなり斬新なアイディアの演出家として名が上がっている、

片方がクラシックで片方が非クラシックの音楽関係でも、いや音楽だけでなく、広く芸能関係であればOKとしたので、瞬く間に沢山のレスが付いた。

そのレスの中に「つのだ兄弟」についてのコメントがあって、漫画の「つのだじろう」とリュート奏者の「つのだたかし」は兄弟で、さらに「つのだひろ」、正しくは「つのだ☆ひろ」・・・も弟に当たるから「つのだ3兄弟」で、さらにさらに、驚くべきは「浅川マキ」が「つのだ☆ひろ」のお姉さんに当たるとかかれてあった。

「浅川マキ」についての詳細は今まで一切知られないようにしていたのか、プロフィールには詳細が記載されてないので、年齢も、経歴も確かなことは分からないことが多い、「謎の女性」であったから、この話にはとても驚きで、「40年の長い間その事実は知らなかった」というレスを下。
するとその男は、証拠にWEB上で、小生も時々お世話になっている、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の「つのだじろう」のURLを教えた。

早速見ると、そこには確かに其れらしきことが書かれていたので、出身地が違っていたのが、若干引っかかるところはあったが、昔のこと・・・兄弟の生まれた土地が異なるのはありうることだから、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の情報を信じることにした。

「つのだ☆ひろ」
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これが先のブログに後述するとした「浅川マキと、つのだひろ」の関係・・・姉弟というトリビアである。
小生はこの情報を・・・・道理で「浅川」が「つのだひろ」を、録音でもライヴでもよく使ったが、その理由はこのことだったのだ・・・と納得したのであった。

今回その「トリビアネタ」を書こうと、今一度そのフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「つのだじろう」をあけてみると・・・・ウムム
「つのだじろう」「つのだたかし」「つのだひろ」の記述はあるのだが、肝心の浅川マキが彼らの兄弟だという記述が消えているではないか。

急いであらゆる情報を探ってみたが、其れらしき情報は何もない。
数ヶ月前に知った大発見の情報が何時の間にlか消えてしまっているのだ、そしてついに、あるところで、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の、「浅川マキの情報」は「ガセネタ」らしいという記述を見つけることになったのである。

一体、誰が何の目的でWikipediaに記述したのか不思議だが、噂に乗じて書いてしまったのだろうか。浅川は、いつも顔をハッキリ見せないが、見えるものから想像すると、「つのだひろ」に似ていなくもない。
得体の知れない・・・・「幻の黒装束の女」を通してきたから、そんな根も葉もない噂話
・・・・「都市伝説」みたいなものが生まれる背景は、十分にある。

これには少々弱ってしまって、今だに正確な情報はないままであるのだが、以前はなかった「浅川マキ」自身の情報がフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』上にあった。
其れによると、小生が知っていた通り、彼女が「金沢」出身であることが記述されていて、さらに役所の国民年金窓口担当をやっていたことがある・・・そんなことまで書かれてある。
新しい情報はたったそれだけで、後はディスコグラフィーが書かれていた。
しかし大島渚監督作品「日本春歌考」で娼婦役で出演したことには触れてないから、まだまだ知られざるところが多い「謎の歌い手」であることには変わりない。

長くなってしまったが、そんなわけで恐らく「浅川マキ」と「つのだひろ」は、兄弟の関係というには無理がありすぎだと思うので、やはり純粋に音楽を通じての交友関係なのであろうということにすることにした。

期待を持った方がいらしたら、ここでお詫びします。

教訓Ⅰ・・・「WEBの情報・・・・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』であろうとも、決して鵜呑みにしてはならない
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by noanoa1970 | 2006-09-22 19:15 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(2)

Commented by ibotarow at 2006-09-23 12:01
> 期待を持った方がいらしたら、
はい、期待しながら読みましたが、ガセネタでしたか、ざんねん。
しかし、このところの浅川マキのジャケットはなつかしく拝見しています。
小生もかつてのファンでして、デビューアルバムから9枚ほどまだ手元にあります。今日の写真は「灯ともし頃」でしたっけ。
Commented by noanoa1970 at 2006-09-23 12:58
期待にそぐわず、申し訳ありません。写真は、ご指摘のとおり、『灯ともし頃」で、在中の、歌詞カードの表にある、モノクロ写真です」
ジャケットは改めて使用するため、そして雰囲気があるため、こちらを採用しました。