お気に入りのCDジャケットー「五月の風に出会ったら」

d0063263_15171417.jpg

1971年カラ79年まで大阪天王寺野外音楽堂で、開催されたフォーク&ロックコンサートを4枚のアルバムに集めたオムニバスの1枚。
ジャケットは「森英二郎」の手による版画・イラストである。「WOO DCUT]とジャケットの解説に書かれているのが面白い。
60年代、あるいはは70年代初頭の大阪の・・・・通天閣が見える街の風景画描かれている。
ジャン荘、パチンコ屋、通りを結ぶ旗装飾、通天閣の「ポンプ」メーカーの宣伝・・・通り沿いの当時の建物の様子、「大栄」は「ダイエー」の前身だろうか・・・いずれにしても懐かしい大阪の下町の風景がそこに、ある。

西岡恭蔵、友部正人、青木ともこ、JAM、小阪忠とフォージョーハーフ、朝野由彦、あがた森魚と、はちみつぱい、若林純夫、ディランⅡ、古川豪、松村正秀、加川良の、歌が無数にある「春一番コンサート・ライヴ」から収録されており、中には貴重な録音が含まれる。

早川義夫の「サルビアの花」と「冬のサナトリウム」を歌った、あがた森魚の、あるいはボブ・ディランの「どこにもいけない」にも似た朝野由彦の「旅の途中」、松村正秀の「坂道」、若林純夫の「雪の月光写真師」は貴重であり、名曲といってよいものと思う。

今まで「春一番コンサート」の音盤は少なかったこと、そしてノスタルジーを誘うジャケットデザインがとても気に入ったので、4枚全て入手した。順次アップすることにしよう。
選曲からデザインまで、かなりのこだわりのCD.このようなCDは今では珍しい。
[PR]

by noanoa1970 | 2006-09-07 12:30 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(0)