1970年代初頭の懐かしき音楽

70年代初頭、小生は京都銀閣寺畦「白沙村荘」内に有る、洋館を改造したピザとスパゲッティの店「NOANOA」をやることになった。10時に開店する店を準備には少なくとも9時には準備を始めなければならないが、ほとんど一人で眠いのを我慢して仕事にかかる時に良く聴いていたFM放送であった。
そこでほぼ1月ぐらいの間、「ロバータ・フラック」の「さよならは言わないで」
「愛は面影の中に」が必ず2曲続けてかかるのを聴いていた。
何でもこのアルバムのに中の収録された2曲がいずれも全米ヒットチャートの上位を独占していると言う。
かなりJAZZぽい感じの曲調だと思っていると、ベースにあの「ロン・カーター』が参加しているというから、すぐにレコードを入手し、かなり熱心に聴いていたことがあった。
この2曲は彼女の中でもトップに入る歌といってもいろんな異だろう。ドラムスのリズム処理、そしてベースのボウイングも素晴らしい「名曲」であると思う。
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下の2つは、やはり70年代・・・ヒョットすると60年代後半かもしれないのだが、その頃NHK FMでは深夜番組をやり始めていて、若い女性の・・・今では名前はうろ覚えだが、「ミエコ」と言っていたようなボンヤリした記憶がある・・・深夜1時から3時か4時ごろまで彼女が好きな音楽を流す番組があった。(もしかすると、FM大阪かもしれないが、CMの記憶がない)
時々聞いていたが、その中で印象深かったのがブリティッシュロックの「ペンタングル」と「カーヴド・エアー」だった。
多分その当時出ていた彼らのアルバムを全部流したのではなかろうかと思うのだが、小生が驚いたのはこの2つのバンド、それぞれスタイルは違うのだが、そこにあったのは、基本技術がシッカリしていること、そしてブリテン諸島の伝統音楽のバックボーンが見え隠れしていることで、当時クラシック音楽とJAZZを少しかじった小生にとって、その音楽はかなり新鮮だった。

「ロバータ・フラック」のようにレコードを何枚も集めることはしなかったが、後年懐かしくもあり、気になっていたミュジシャンだったから、CDを入手してみた。その世界では、「プログレッシブ・ロック」などという範疇に入るのだろうが、小生が聞く限り、彼らの背景にあるものはやはり、イングランド、あるいはスコットランド、アイルランド・・・すなわち「ケルト」の伝統音楽なのではないだろうかと思う。カーブド「AIR]は「空気」ではなくクラシック音楽で言う「アリア」のことではないだろうか。
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ここで取り上げたアルバムは「女性ヴォーカル」が活躍するもの。
小生はJAZZでもクラシックでも、カントリーでも何でも「女性ヴォーカル」が好きである。
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by noanoa1970 | 2006-08-21 11:02 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(5)

Commented by tetsuwanco at 2006-08-21 14:24
私、何を食べたか忘れましたが、「NOANOA」憶えてますよ。
Commented by noanoa1970 at 2006-08-21 19:05
ごひいきいただき、ありがとうございます。ところで何年のことでしたか?
年によっては小生がいたときと重なるかもしれません。
Commented by tetsuwanco at 2006-08-21 19:20
私の母親がトイレットペーパーを買いあさっていた頃ですから、1973年ごろでしょうか。記憶があいまいで申し訳ありません。
Commented by noanoa1970 at 2006-08-21 19:33
1973年は微妙です。72年までは小生が責任者でしたが、73年は「日仏会館」に通っていたからNOANOAは第Ⅱ世代の人がやっていた頃でしたでしょう。でもほとんど毎日のように、顔は出してはいましたが・・・・
いずれにしても昔の話になってしまいますね。京都に行かれたときにでも、絵画好きでしょうから、関雪記念館に行ってみてください。「柳月堂」~「のらくろ」へと足を伸ばすといいかもしれませんよ。
Commented by drac-ob at 2006-08-21 23:11 x
カーブドエアは「ライブ」を良く聞いていました。高校時代のお気に入りの1枚でした。DRACに入った時にウマの合わない1年先輩がいたのですが、あるときこのバンドが好きだということを知ってからはその先輩の嫌味もあまり気にならなくなりました。ソーニャ・クリスチーナのボーカルはスタジオとライブでは別人28号ですね。ダリル・ウェイのバイオリンもこのバンドの頃が一番だと思います。