長浜「大通寺山門の木彫装飾」

長浜での「悲しい号外」の後、美術館探訪をやめて、商店街を東に門前通りを歩き、「大通寺」へと向かうことにした。ここには何度も来ているのだが、今日は何かしら特別行きたい気分であったのだ。

通りから山門を望む。巨大で壮大な「山門」である。
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沿革は
慶長7年(1602)、教如上人(本願寺12世)は「家康」より本願寺の分立の許可を得て「東本願寺」を興した。これにともない長浜城の旧地に移っていたこの寺は「無礙智山大通寺」と号して発足た。
大谷派本願寺第13世 宣如上人の長男霊瑞院宣澄が住職として入寺1639(寛叡16年)し、これを契機に彦根藩主 井伊直孝の援助を得て寺域の拡大をはかり、東本願寺から伏見城の遺構と伝えられる本堂や広間を譲り受けた。
真宗大谷派の別格別院として七千坪の境内を要し名実共に当地方における信仰の要として今日に到ると言う。

この山門は京都東本願寺の山門のモデルとなったといわれるが、最初に大通寺の山門が東本願寺の山門をモデルとして造られ、その後に本願寺山門が焼失して再建する際に大通寺山の山門を手本にしたと記されている。

いずれにしても400年の歴史の立派なお寺である。しかし長年手入れが行き届かなかったと見られ、所々傷んでいるので、定期的な修復がより望まれるところだ。

小生が好きな山門柱周りの木彫装飾もまだ壊れかけたままである。この「装飾」は凄い・・といつも思ってしばらく眺めることにしている。

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この季節は「馬酔木」展を開催している。

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今年から始まったNHK歴史大河ドラマのおかげで、再び活気を取り戻そうという町全体が力を入れている様子が分かる。
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by noanoa1970 | 2006-02-21 14:33 | 季節の栞 | Comments(0)