「魔王」雑感-6

明らかにキリスト教化が進んだことが、死を目の前にしたオルフに「キリストよ助けたまえ」、と言わせていることで分かる。しかし神はオルフを見殺しにし、太古の妖精=自然神によって命を奪われる。いかにキリスト教化しても太古からその地方の「民族固有の神」は長い歴史の間も力を衰えない。キリスト教に改宗した・・・と思われる「オルフ」がタブーを犯したことで、太古の神々から「死」の報酬を受けることになるのだ。
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なお「魔王」雑感に貼り付けた「絵画」は「詩人グエルの世界」より、拝借させていただきました。下記URLです。とても「不思議な、感性を刺激」する絵です。是非ご覧ください。
http://guel.ld.infoseek.co.jp/
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by noanoa1970 | 2005-11-13 08:54 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(0)