バレンボイムのフォーレクより「ピエ・イズス」

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この「ピエ・イズス」は数あるものの中でお気に入りのもの。
バレンボイムのゆったりした演奏も合唱もよいし、なにしろディスカウがクリュイタンス盤で見せた厳格さが和らいでいるのがよい。
アームストロングのソプラノは、けっして清楚ではないが、そこに安住するのではなく、要するに、決まっている歌い方だ。
あまり評価されない演奏だがこれは素晴らしい。


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by noanoa1970 | 2013-02-23 14:21 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(8)

Commented by Abend5522 at 2013-02-23 20:47
sawyer様、こんばんは。
「ピエ・イズス」は音程を息長く保つのが難しく、ボーイ・ソプラノではどうしても不安定になってしまいます。アームストロングの声は陰影の深いドラマティコですが、宗教音楽を多く歌っているだけあって見事ですね。
Commented by noanoa1970 at 2013-02-23 21:07
Abendさま、こんばんは。
ご推察通りです。しっかりと、しかししっとりと歌ってます。
Commented by HABABI at 2013-02-24 09:08 x
sawyerさん、おはようございます
オケはパリ管弦楽団ですね。アームストロングの声質はメゾに近いようで、それもあって落ち着いた印象になっていると思います。
ソプラノらしい演奏としては、ルチア・ポップがコリン・デイヴィス/ドレスデン・シュターツカペレと残した1984年頃の録音があります。54歳で病死した歌姫の貴重な録音の一つです。ルチア・ポップは、1973年のケルテスの水難事故を目撃した一人としても記憶に残っています。Pie Jesuの後の演奏が、ルチア・ポップのためのレクイエムであるかの様に聴こえて来ます。HABABI
Commented by noanoa1970 at 2013-02-24 14:02
HABABIさん、こんにちは。
ゆったりとした演奏としてはジュリーニ盤があります。キャスリーンバトルは華麗な歌を披露してくれてますが、どうもジュリーニが性に合わないのか、あまり聞いてません。ジョンラターのラター版のものもよいと思います。キャロライン・アシュトンの声はボーイソプラノ的ですが安定感は抜群です。ケルテス盤も際おととい聞き直しました。テンポが意外に早かったです。
Commented by Abend5522 at 2013-02-24 16:35
sawyer様、こんにちは。
ジュリーニ盤は重苦しい演奏ですね。私が愛聴しているのはアメリンクとクルイセンが歌ったフルネ盤です。
フォーレクには数種の版がありますが、ヘレヴェッへ盤で1893年版と1901年版を持っています。
Commented by HABABI at 2013-02-24 17:48 x
sawyerさん、こんばんは
すみません、ケルテスの演奏したフォーレってありましたか?
HABABI
Commented by noanoa1970 at 2013-02-24 22:27
HABABIさん
モツレクの間違いでした。
申し訳ありません。
Commented by noanoa1970 at 2013-02-24 22:34
Abendさま、こんばんは。
今さっきも2種類聞きました。フレモー盤とコルボ盤ですが、両方ともにボーイソプラノです。昔は清楚でいいなと思ってましたが、やはり苦しそうですね。コルボは細かいところまでしっかりと響かせてますし、フレモーは録音によるのでしょうが、低域が強調され、大編成かと思うような音盤です。版違いの演奏を聴くのも面白いですね。