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オルトフォンMCシリーズ専用アクセサリー

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オルトフォンMS-20と同じ形状の30Sまでをカバーする共振防止装置。
MC-20に取り付けたところ。
MOONさんの話でもでた通り、20S、30S、そして20は広域の癖が強いようだが、それはボディ鳴きがあるからだということなんだろう。

20Sを購入した時に、ボディ金属鳴き防止用のアクセサリーとしてメーカーは忘れたが、発売したものが、今MC-20のまわりに取り付けたカーボン材入り合金でできたもの。

音への効果があったか否かははっきりはしないが、多分に精神的な面では効果があったと思う。
高価なカートリッジに、広域で鳴きが発生するという評価があった日には、おちおち聞いてられない。
そんな時期が確かにあった。
しかし今は違う・・・・音楽的な耳が多少なりとも肥えてきたからだ、しかし同時に聴力は衰える不条理が寂しいところだ。

by noanoa1970 | 2013-02-12 11:46 | オーディオ | Comments(4)

Commented by HABABI at 2013-02-13 06:56 x
sawyerさん、おはようございます
小生の場合、聴力の衰えだけでなく、物事を感じ取る心も変わって来た様に思います。若い頃の感性が消え、代わりに、例えば、何か本質的なこと、あるいは裏側のことに気付くようになったと思います。作曲家、演奏家に若い時の方が良かった人がいる様に、聴く側もさまざまな様に思います。
先の「幻想交響曲」の二つの録音、上の方が広帯域で、下の方は低音がよく出ている様に聴こえました。但し、音域のバランスは、アームの慣性重量で変化するので、必ずしもカートリッジの特徴にはならないかも知れません。
ちょっと気になって、書くべきか否か躊躇っていたのですが、両方の録音共通に、音が少し大きくなると、鈴のようなちりちりした雑音が楽音に乗って来ます。他の以前の録音でも、その様に感じたことがありました。いい加減なことは言えませんが、信号処理によるものか、どこかの部分の不整合によるものか分かりませんが、確かめてみて頂けたらと思います。HABABI
Commented by noanoa1970 at 2013-02-13 09:11
HABABIさん。
ご指摘ありがとうございます。
おそらく2つ要因があるように思います。
1つ目は低音部のゴロゴロという音がボリュームを上げると断続的にSPから出るようになったことです。
もう一つはデジタル化のソフトがプロセッサーの能力の9600HZ16bitに適応してなくてその上の11025HZ16bitを使用しています。
おそらくこの2つのいずれかあるいは両方の要因かと思われます。カーリッジを変えても同じ雑音が乗るということは、カートリッジではないので、少し困っていたところです。LPの無音部分ではそれがはっきりと聞こえてきますので、ひょっとしたらターンテーブルの可能性もあります。いずれターンテーブルを持ち上げてチェックしてみるつもりですが、少々大変なので今のところ躊躇しています。ご指摘ありがとうございました。
Commented by HABABI at 2013-02-13 21:52 x
sawyerさん、こんばんは
無音時や音が小さい時にはノイズは聴こえませんので、ターンテーブルの問題ではないように思います。急がずに、ゆっくりと対応を検討くださいますように。

ところで、今日は出勤せず、夕方、パイプオルガン据付方法の確認で、製作者の方と教会で打ち合わせしました(もう、誰も信じませんが、小生は、以前は機械エンジニアでした)。小さいながらも、オルガン製作に関わる様なことは、滅多に経験できることではないので、貴重な機会でした。納入された後も、メンテナンスの面倒を見ることになります。このオルガンは、フランスで製作され、ばらして運ばれて来ます。但し、基本設計等を行う人は、日本(山中湖近く)に住んでいます。フランス人ですがドイツ語で話し、あまり英語は話さないので、通訳兼社長(日本人)が同行しています。(以上、関係ない話でした)HABABI
Commented by noanoa1970 at 2013-02-14 09:56
HABABI さん。
いろいろな可能性があるのでつぶしていくことは大変ですが、とりあえずカートリッジをDENON103に戻して様子を見ることにします。レコード音盤のゴロはどうしても出ますから、スピーカーで聞く限りは対して影響がないように思います。特定できるといいのですが、あまり自信がありません。CDから落としてみるのも、原因の特定にながるかもしれませんね。さてパイプオルガンの設置とメンテナンスのこと、生の音を聞くチャンスがあっていいですね。何か事が起きると、大変でしょうがそれもまた楽し、というところでしょうか。誰しもが経験できない恰好の楽しみができて、うらやましい限りです。