ベートーヴェンの駄作

駄作という評価の「ウエリントンの勝利」またの名「戦争交響曲」は、ベートーヴェン作曲である。駄作とされたのはベートーヴェンの曲としては、ということで、あまたある楽曲の中での駄作ということではない。スペイン戦でウエリントン引き入りイギリス軍が勝利を収めたことを表す音楽で、これは委託されて作ったものだろう。マーチやイギリス国家が出てくる。この演奏では、本物の大砲と銃の音響が使用されているが実演ではこのようなことは不可能だ。チャイコフスキーに1812年があるがよく似た構想だ。
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by noanoa1970 | 2013-02-01 12:45 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(2)

Commented by Abend5522 at 2013-02-01 21:03
sawyer様、こんばんは。
久々に聴かせていただきました。先に『ルール・ブリタニア』、後に『ゴッド・セイヴ・ザ・キング』を配してあるのが面白いですね。放蕩者でもあったジョージ四世の時代ですが、スペイン独立戦争の勝利は、スコットランドとの信頼関係回復とともに栄光の事蹟でした。それにしても、ベートーヴェンとチャイコフスキーに敗戦を描かれたナポレオンは気の毒ですね。
Commented by noanoa1970 at 2013-02-01 23:42
Abendさま。
小生も実に10年ぶり以上に聞きました。
大砲と銃の実射で針飛びが起こることがありますので、入口の調整には最適です。マゼールはなぜか数回録音したそうです。
ジャケットはチャイコの1812年がハイライトされてます。よく見ないとベートーヴェンが入ってるとは思わないかもしれません。プロデューサーの評価も低かったことが窺えまがたまに聞くとスカッとします。