シャルランレコードの四季

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演奏は上記の通り。
殆ど知られてないものだが、ヴァイオリンのフランコ・グッリだけは知っていた。
グッリはストラスヴァリウス「マーカル・ベルチエ」を使用したとある。

演奏という観点から見ると、大したことはないが、シャルランのワンポイイント録音という価値がある。
シャルランのレコーディングは、当時圧倒的な評価であったが、限界も同時に備わっていたように思う。

フランコ・グッリの情報
フランコ・グッリは、1926年、イタリアのトリエステ生まれのヴァイオリニスト。生地のタルティーニ音楽院、シエナのキジアーニ音楽院を経て、スイスでヨーゼフ・シゲティに師事する。夫人でピアニストのエンリカ・カヴァッロとのデュオ、ローマ合奏団のメンバーとしての室内楽、ソロイストとしてのオーケストラとの共演などで国際的な活躍を続け、イタリア屈指のヴァイオリニストになった。レパートリーは広いが、モーツァルトとパガニーニは特に評価が高い。また、母校やルツェルン音楽院などで後進の育成にも尽力している。


<春夏>


<秋冬>

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by noanoa1970 | 2012-12-23 07:38 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(7)

Commented by Abend5522 at 2012-12-23 15:13
sawyer様、こんにちは。
シャルランのジャケが懐かしいですね。一気に聴かせていただきました。グッリは響きも技巧も見事ですが、「冬」の終楽章で位相がLよりになり、ソロの響きが後退しているのが不思議です。
デ・サバータの娘婿であるチェッカートが指揮をしているのも貴重です。
Commented by Abend5522 at 2012-12-23 15:25
続きです。
http://twitpic.com/2gbzpg
ここにシャルランの録音風景がありました。バイノーラル録音の先がけのような感じですね。
Commented by noanoa1970 at 2012-12-23 15:27
Abendさま、こんばんは。
シャルランレコードの原盤は税関によって廃棄されたと聴きます。
よってオリジナルレコードは貴重な存在と言えましょう。CD復刻は3度されたようでうが、いずれもがLP音盤の版興しのため、ワンポイントの魅力にかけるものでした。冬での奥に引っ込む剣は、プロセッサーに理由があるのか、録音自体に何か瑕疵があったのかわかりません。評判のシャルランも、フォーレクのように出来の良くないものもありますから、なんとも言えないですね。デジタル化の最中に別のアプリを立ち上げたせいかもしれません。
ワンポイント録音ということが分かりましたか?演奏者が動かない限り定位は良いはずですが。
Commented by noanoa1970 at 2012-12-23 15:34
続きです
シャルランの録音風景拝見しました。ワンポイントマイクをどのように配置するのか興味がありましたが、意外と簡単な方法だったですね、革袋を使ったというのが味噌でしょうか。
Commented by HABABI at 2012-12-23 17:48 x
sawyerさん、こんにちは

アナログ→デジタル変換時の音量設定は、丁度よいレベルになっているように思います。
ワンポイント録音ですので、最初聴いた時には、間接音(残響)の多さに耳につきますが、繰り返し聴くうちに慣れてきて、個々の楽器の響きの生々しさも感じます。
冬の終楽章では、18分10秒前後のところで、右チャンネルの音が急に弱くなった感じがあり、その後徐々にもどります。針が汚れたのかもしれません。HABABI
Commented by noanoa1970 at 2012-12-24 04:41
HABABI さん、おはようございます。
お聴きいただきありがとうございます。
この録音は、60年代のステレオ録音とはかなりちがいますね。
モノーラルのようにも聞こえますが、SPで聞くと、また違った音で聞こえてきます。最近極古い音盤ばかり聴いてますので、針の変化も考えられます。今日掃除をしてみます。
Commented by noanoa1970 at 2012-12-24 04:59
Abendさま。
HABABIさん「」ご指摘の針の汚れの可能性もありますので、掃除してみます。