レコードプレーヤー回転数調性の必要性

LPレコードをデジタル化するための機材は、息子から譲り受けたが、レコードプレーヤーから機材を通してPCに繋ぐには距離がありすぎるので、残念ながら使うことができない。

音質を気にせずに、演奏家の表現だけを捉えるのなら、デジカメで映像固定で撮影すれば、比較的簡単。
それで、小生手持ちの音源とブログ友の所有する音源を聞き比べる目的だから、この方法を取ることにした。

ところがCDで聴いてみると、ピッチがかなり違うことに気がついた。
ピッチが違えば、比較するのに相当難しいから、ストロボを使ってプレーヤーの回転数を合わせることにした。

回転数調性を実施してからもう1年以上になるから狂って当然であるが、昔はよかったのだが、現在の照明ではストロボの縞が見えないから正常な回転数に調整ができない。

蛍光灯が昔と違ってHF蛍光灯ばかりとなり、非常に早く点滅しているため縞が見えないということがわかった。
かと言って昔の蛍光灯にするわけにもいかず困っていたとき、LEDであればなんとか見えるとの情報を得、LEDのペンラライトを入手して、ようやく何とか見えるまでになった。

昨日もそれを使って、ぼんやりと見える縞を追いかけて何とか調整し、調整前の同じ物と比べると、始まりの1秒程度の差はあるのでそれを計算しても全部で7秒少ないことが分かり、当然ピッチも少し高くなった。

ピッチが違うと聴こえてくる音はとにかく、演奏の表情にも影響する。
LPレコードにはもともとピッチの違うものもあるし、自分のプレーヤーの回転数があってない場合もあるから、本来はそれぞれのレコードで、調性にあわせて回転数を替える必要があるかもしれない。

CDなどデジタル化された時には、大方ピッチは正常になって復刻されたので、安心はできるようになった。
ピアノはその最たるもので、同じ音源をCDとLPで聞くと明らかに音がずれていることがある。

しかし調性が明記される音楽なら良いが、ジャズやポピュラー音楽の場合、往々にして狂いのあるママ聴いている可能性がある。

要するに、レコードプレーヤーは、定期的に回転数は調性しなくてはならない。

調整前


調整後


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by noanoa1970 | 2012-12-12 08:29 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(0)