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夕焼け小焼け

「赤とんぼ」のほかに
仲村雨紅作詞 草川 信作曲の「夕焼け小焼け」という童謡もある。

夕焼け 小焼けで 日が暮れて
山のお寺の 鐘がなる
おててつないで みなかえろう
烏と いっしょに かえりましょう。

おとといの夕方はきれいな「夕焼け」を見ることが出来たが、あいにくカメラを持っていなかったので昨夕撮影に挑戦した。
しかし昨夕は太陽が少し雲間に隠れていて、特上の「夕焼け」を見ることが出来なかった。
それでも何とか雰囲気はあるので掲載することにした。
夕焼け小焼け_d0063263_11153251.jpg

午後18時15分ごろの夕焼け。これはこれで美しい「夕焼け」
おとといはこの場所で正面に見えた太陽が、だんだん沈んでいくさまを観察でき、変化する夕焼けに感動した。

夕焼け小焼け_d0063263_11164264.jpg

18時25分頃に同じところから撮影したもの。このような状態が「小焼け」なのか?辺りが少し暗くなり、雲もだんだん薄くなってくる。太陽はいま少し深く沈みその光も弱くなり、輝きも減少する。

夕焼け小焼け_d0063263_1117175.jpg

18時30分移動して撮影。「筋雲」はなくなってしまいほんの一部雲が残っているだけ。
それでも空は、うっすらと茜色だ。
太陽の方向がスッカリ晴れていれば、空一面が「茜色」に染まることだろう。
事実おとといの夕方はそうであった。
程度はあまりよくないが、「小焼け」の状態であろう。

夕焼け小焼け_d0063263_11442638.jpg

時刻は18時30分を過ぎた頃、それでもほんの少し薄茜色に染まった雲がを見ることが出来る。今ではもうその姿を見ることはなくなってしまったが、「コウモリ」や「銀ヤンマ」はこの時間でも十分飛ぶ。しかし「赤とんぼ」はこの時間になると、もうその姿を見せない。

by noanoa1970 | 2005-08-30 12:45 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(0)