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フライ・・・残りもの

フライフィッシングをやめて15年になる。
それで少し前に手持ちのタックル類をすべてオークションで処分することにした。
ロッド、リール、そして未使用のラインはオークションで結構良い値段で売れた。
中でもスコットの20周年記念モデル、グラスパックロッドは、購入価格の2倍で落札された。

友人にあげたフライタイイングマテリアルとヴァイス以外の残りの殆どは、処分することができたが、どうしても処分できないものが残ることになった。
使いさしのティペット、リーダー、マーカーそのほかフライフィッシングに必要な小物たちだ。

その中で想い入れ深いものは、やはり「フライ」であろう。
まして自分で巻いたものならば、これは記念に残しておくべきだし、見るだけでも創造力を掻き立てるもの。

先日フライベストに入れっぱなしになっていたり、フライの道具類を入れるフィッシングバッグを整理して見つけたのが、長い間眠ったままになっていたFLYBOXが見つかった。

これらのFLYBOXの殆どを、ベストに入れていたのだから、フライベストの収容能力には、いまさらながらに驚いた。

なにが起きても良いようにと、あらゆる装備をして臨むのがフライフィッシャーマン。
水生昆虫から陸生昆虫の、幼虫から成虫まで、その時魚がなにを好んでで捕食しているか、やってみないとわからないから、種類とフックサイズを併せると、恐らくその組み合わせは何万通りにもなるだろう。

そんなにも多くのフライは、とても用意できないから、昔からある伝統的なフライを中心に、あとは自分好みのバリエーションを補足する。

わが懐かしのフライはこんなもの。
整理整頓されてないがとりあえずUPしておくことにした。
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by noanoa1970 | 2012-04-26 17:30 | 歴史 | Comments(0)