Playing For Change

殆どがくだらないものが多い中、時々ハッとするCMに出会うことがある。
大和証券GのCMがその少ない1つである。

CMだから数十秒しか流れないのだが、もっと見聞きしたいという欲求にいつもかられててならないので、
youtubeで検索してみると、大本に行きついた。

国境、人種を超えて歌うことをつうじて社会貢献するためのボランティア活動で、1つの曲をテーマにし、多くの演奏によって引き継がれていく場面が動画で全編が記載されていた。。

ほとんどが無名の人だが、歌も演奏もすごくうまい。
時々驚くような人物も登場し、映像もすこぶる良い。

説明を受けなくても、映像で彼らの歌いっぷり、演奏を見るだけで、訴えているものがなにかわかってしまうようで、思わず涙腺が緩んでしまった。

一緒に、世界を音楽で結びつけましょう!というコンセプトのもと、PFCバンドが結成され、インターネットを使って活動する新しい形の運動のように見受ける。
日本からはChar、東儀、福原が参加している。

CMで印象的だったドグオブザベイとスタンドバイミーの完成度は、オーティスレディング、ベンEキングと互角で、数々のカバーの中ではトップクラスであると思う。

グランパ・エリオットとロジャー・リドリーの歌には心が揺さぶられるし、バックコーラスの各国の女性Gも実にすばらしい。

印象的だったのは、塗装も剥げ落ちた古いドブロギターの音色、そしてシタールをリード楽器に使ったところだ。

民族も多様だから楽器も多様で、今まで見たことも聞いたこともないような楽器が使われ音を繋いでいく。
「永遠の絆」のライブ映像を超えたかもしれない。


[PR]

by noanoa1970 | 2012-03-23 08:13 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(0)