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オーディオ、小物いろいろ

机の引き出しや押入れを少し整理したら、懐かしいものを発見した。

中にはこれが必要になるときもあるはずだが、こんなところにしまっていたとは。

分散してしまってあるから、この際前部まとめておき、探しやすくしないといけない。

PC回りのものは、一緒にまとめてあるから、オーディオ回りの小物が今の状態となったのは、13年以上前のことと推測される。

いざというときに方々探し回るであろうことを思えば、今までたいした追加変更、トラブル、メンテがなかったことを物語るが、ひとまとめにすれば、そこだけチェックするだけですむから一応安心である。

ひとまず仮のケースに収容したが、こんど安売りショップで蓋付のケースを購入しよう。

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まずはフォノカートリッジ。
上の写真のものは、現役で、上からオルトフォンMC20MK2スーパー、シュアーV-15タイプⅡ、テクニクスEPC-205CMK3である。オルトフオンの回りを金属製の囲いをかぶせ、余分な振動から逃れるべく、堅牢にチューンアップしている。
主として使用しているのはDENON D-103だが、上記はいずれも音楽的再生に優れたカートリッジだ。

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長い間押入れで眠っていたSUPEXのMCカートリッジSD-909と、同じSUPEXの増幅トランスSDT-77カートリッジはオルトフォンの箱に入れてしまっておいた。
初めて使用したのが1976年で、小生の本格的MCカートリッジ1号。日産21個の手作りという宣伝で使う気になったもの。やや繊細だが、クラシックにはよくあっていた。多くの時間使用してないから今でも使えるはずだ。

残っていたカートリッジケースと交換針のケース。
左上がシュアーV-15Ⅱ、その右がとても珍しいNEATのMMカートリッジMVS-15、これは箱だけが残る。
下左はシュアーV-15の交換針VN-15E、V-15、V-15Ⅱ共通だった、これも十分使える。
右がSATINのM-14カートリッジの交換針N-14NE楕円針である。交換針は使用時間が少ないから、まだまだ使用可能だが、SATINは本体がなくなってしまった。
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現役フォノアーム、オーディオクラフトのAC-3000シルバーの箱と、アーム設置位置確認メジャー。
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今は使用しなくなったフォノカートリッジ。
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左からオルトフォンMC20、右上はマイクロVF3200、下がオルトフォンMC-10。
使おうと思えば使えると思うが、ダンパーがダメな可能性があるぐらい古いものだ。

フォノアームAC-3000は、アームの先のシェルを脱着するのでなく、アームの根元を脱着するから、フォノカートリッジを交換するときは、アームごとの交換となってしまう。このため予備のアームを複数持つことになるが、ストレートアームとS字タイプがあり、それぞれの取り付けで調整が発生する。
S字アームは、ラテラルバランス、インサイドフォース、左右水平バランス、カートリッジとシェルの重さにあわせたメイン錘で細かい調整が必要になるが、そのとき必要な錘類と水平バランス用小物である。
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フォノカートリッジについてくるネジやボルトナット類、そして交換済みのリード線、など集まり具合が歴史だ。
ガラス瓶にはターンテーブルのベルトが入っているが、これもまだ十分使えそうだ。
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最後はヘッドシェルと呼んでいた、カートリッジを取り付け、アームに接続するための物。
SMEの穴あきとFRのマグネシウムシェルがとても懐かしい、たくさんあるのは、安価なマイクロのシェル。
FR製のカートリッジ収納BOXに今回入れた。

最後は
シェル&カーリッジ収納BOXに入れたヘッドシェル。
SMEもFRもSTAXのものも残っていた。
フォノカートリッジを接続したまま収容できる便利GOODS
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AC-3000にDENON D-103そうちゃくしたところ。AC-3000の凝ったメカがわかると思う。
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奥に見えるのは静電防止のためのもの、左は埃取り。小生はいわゆるレコードクリーナーはほとんど使わない。
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ターンテーブウはマイクロSX-111FV、レコード盤をポンプの圧力で、バキュームし、反りがないようにする。おかげでアームの動きは常に水平を保つからカートリッジの能力を高いレベルで発揮できる。

by noanoa1970 | 2011-09-23 18:00 | オーディオ | Comments(0)