バンクーバーオリンピックの音楽

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開会式を見た。
いろいろ興味は尽きないが、中でも先住民に対するカナダ国家の、手厚い協調政策の片りんがうかがえるものであった。

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先住民たちと、ヨーロッパ大陸から渡ってきた、イギリス(スコチッシュ、アイリッシュを含む)、フランスなどの民との、軋轢の歴史の国でもあるカナダは、今まであまり気にしたことがなかったが、これを機会に学習しなければならない。

聖火が灯されるまで、約3時間十分楽しませてもらった。

情報では、1985年マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーの共作、プロデュースがクインシー・ジョーンズで多くのミュージシャンたちが集った「アフリカ難民救済」のためのチャリティ、「We Are The World」がすべて当時とは別の歌い手で構成される曲を演奏すると聴いていたので、其れを1番の楽しみとしていたが、あいにく開会式では演奏しなかった。

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しかし、ジョニ・ミッチエルの「Both Sides Now」:青春の光と影が、少年が飛行するバックに流れたり、K.D.ラングが、レナード・コーエンの「ハレルヤ」を歌ったり、一瞬カーリー・サイモンかと思ってしまったソプラノ歌手、ミーシャ・ブルーガーゴスマンが「オリンピック参加」を歌ったり、バーバーの「弦楽のためのアダージョ」が流れたり、アイルランドかスコットランドの古謡「オールド・ウエイ」がチーフタンズ風の演奏と歌で流れたり、ブライアン・アダムスとネリー・ファータドのデュエットが
があったりで、カナダの音楽的ルーツをも思わせるような選曲で、コンサートとしても十分楽しめた。

そして、昨日無くなったという、リュージュの選手を哀悼する意味での、オリンピック旗の反旗が印象的だった。

セリーヌ・ディオンも参加するという、「We Are The World」は、多分閉会式に演奏されるのだろう。
そうなると、閉会式も楽しみなことである。

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by noanoa1970 | 2010-02-13 15:02 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(0)