ベートーヴェン第4交響曲 追記
確認できたベートーヴェン第4交響曲でのワインガルトナー演奏スタイル。
すぐに検索できたものは、全てワインガルトナースタイルであった。
・ヨゼフ・クリップス/ロンドン交響楽団1960年
・マズア/ゲヴァントハウス管弦楽団1972-3年
・ブロムシュテット/ドレスデンシュターツカペレ1975~80年
・ペーター・マーク/パドーヴァベネト管弦楽団1994年(全集版ではコンヴィチュニー盤同様小生1押し)
小生の手持ちの音盤で、非ワインガルトナースタイルの演奏で、記憶にあるのはカラヤン盤ばかりだ。
耳にこびりついていたのが、ワインガルトナースタイルだったから、カラヤン盤を聴いたとき、すぐに異質なものを感じたのかもしれない。
まだまだ確認できてない音盤があるので、確認してみるが、多分ワインガルトナースタイルだと思う。
所で、先に紹介した「なかさんのブログ」によると、初期からのピリオド系の指揮者、チャールズ・マッケラスが、ワインガルトナースタイルを踏襲しているとのこと。
マッケラスの古典派の楽曲は、ベーレンライター版派と言うことで、今まで聴くのを避けてきたが、この1点によっていずれコレクションに加えたいと思う。
ヤナーチェクにおいての素晴らしい演奏もあるので、ベートーヴェンやモーツァルトにおいても、かなり期待が持てそうだ。
by noanoa1970 | 2010-01-12 14:20 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(0)