幼子イエスのエジプト逃避行

昨日書いた、ヘロデ王による「エルサレムにおける幼時虐殺」の主題を扱った絵画は数多く制作されていることが解った。

『エジプトへの逃避途上の休息』という言葉でググルと、かなり多くの古今東西の作者による絵画がある。

旧約聖書中のこの逸話は、やはり、キリストが運よく生命を維持できたという話であるから、キリスト教にとっては原点的で、最も祝福される話の重要な1つなのだろう。

ベルリオーズが着目したのも、このような文化的背景の賜物であったと言えそうだ。

パロッチ作
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パルミジャニーノ作
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母マリアに見守られ、人と木の安息をとる幼子イエスが、とても微笑ましく描かれている。
これから待ち受ける困難などは、これからは見えてこない。

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by noanoa1970 | 2009-12-25 19:13 | 徒然の音楽エッセイ | Comments(0)